| 調べてみたところ、この人差し指と中指をV字に立てるサイン、もともとは15世紀頃に英仏間で繰り広げられた『百年戦争』で使われだしたのだそうで、当時 “ピース” の意味合いは無かったのだとか。
イングランド軍の弓兵隊はそれは屈強だったため、フランス軍は捕虜にすると必ず弓を引く手の人差し指と中指を切り落としたのだそうです。イングランド兵はその行為に対して抗議の意味を込め、人差し指と中指を高々と突き上げてフランス兵を威嚇したといいます。やがて その “Vサイン” の意味合いは、戦いに勝つという “勝利のVサイン” へと変化したということです。
そうしたレキシを持つ “Vサイン” 、そのせいか、今でも一部の国では “くたばれ” といった侮蔑を表すサインなのだそうで、下手に使うと怖〜い目に遭うやもしれませんので “ご注意召され” なのであります。特に甲の側を相手に向けた場合は、侮蔑の意味合いが深くなるようなので、良い子は絶対に真似してはいけません。
で、その “Vサイン” 、今のような “ピース” を意味するようになるのは、1960年代後半から始まるカウンターカルチャー “ヒッピー・カルチャー” からだそうで、経緯は分かりませんが “LOVE & PEACE” を謳った反戦運動の象徴的なサインとして一世を風靡したのだそうであります。そして その “ピースサイン” が写真のポーズとなるのは、井上 順 さんが “ピースサイン” で写真におさまるという コニカ(現、コニカミノルタ)のCMからだそうで、1972年から始まったとするのが有力説なのだそうであります。
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